10/11(木)〜10/14(日)に東京都で第72回日本臨床眼科学会が開催され
岡院長、近藤副院長、スタッフ2名が参加してきました。
10/12(金)には眼科先進医療研究会主催のイブニングセミナーが開催され
岡院長はコメンテイターを務めました。
講演会場は開場から5分で満席、立ち見の方も入れないほどに会場は一杯に。
運営スタッフが急遽控え室から椅子を追加しましたがそれでも間に合わず・・・
会場の外では、会場に入りきれなかった先生方がモニターの周りに集まって聴講されていました。
先進医療研究会の扱うテーマは大変関心が高いようで、今回も多くの先生方にお集まりいただきました。
10/13(土)は岡院長が「飛蚊症患者について」と題してモーニングセミナーで講演をいたしました。
この飛蚊症レーザーはすべての飛蚊症を完全に取り除くことはできませんが
困らない程度に改善できる可能性があります。
岡院長はレーザービトレオライシス研究会の発起人であり、当初から安全な飛蚊症レーザーの
普及に向けて取り組んで参りました。
今学会と同じ日程で開催されたレーザービトレオライシス研究会では
飛蚊症レーザーのガイドラインが制定されたことが発表されました。
飛蚊症で困っておられる患者様は、その原因が病気であっても病気でなくても関係なく
困っている症状を治してもらいたいと相談に来られます。
岡眼科では患者様に飛び物の絵を描いてもらったり、複数の機械を用いて検査を行ったり、
複数の医師で飛び物を確認したり、と安全性の高いレーザー治療を行えるよう取り組んでいます。
空いた時間には機械展示を見て回り、私は眼内レンズのインジェクターを試させていただきました。
普段扱うことのない手術機器や操作にドキドキ!
細かい作業であることはわかってはいますが、普段は拡大されたモニターでしか手術の操作を見ることがありません。
実際に手にしてみるとこんなに小さな機械で、細かい作業をされているのだと改めて実感いたしました。
岡院長、今回は会合の為に学会開催前から東京入りし、講演に勉強に会合に・・・とハードスケジュールの学会でした。
大変お疲れ様でした!
私たちスタッフも、患者様により良い医療を提供できるよう今回学んだことをしっかりと日々の業務に生かしていきたいと思います。
投稿:奥迫