ハイデルベルグスペクトラリスHRA+OCT
今まで加齢黄斑変性症(AMD)は「不治の病」でした。手術やPDT(光線力学療法)など、様々な治療が試みられましたが結果は十分とは言い難く、治療の難しい難病でした。しかし近年、OCT(三次元眼底画像解析装置)の登場により、加齢黄斑変性症のごく初期でも診断が出来るようになりました。
そして2009年に承認された抗VEGF療法により、加齢黄斑変性症によって低下した視力が改善する、または悪化する前に治療する事も可能になりました。岡眼科では最新鋭機「ハイデルベルグスペクトラリスHRA+OCT」をいち早く導入し、蛍光眼底造影と組み合わせることで超早期から重症例まで的確に診断し、治療方針を決定しています。
現在、滲出性加齢黄斑変性症に対する最も効果的な治療は、抗VEGF療法であることは間違いありません。
Heidelberg spectralis HRA OCT