レーザー白内障手術|岡眼科クリニック

フェムトセカンドレーザー白内障手術


白内障手術に革命をもたらしました。

フェムトセカンドレーザー「LenSxレーザー」

白内障手術用フェムトセカンドレーザー(LenSx®レーザー)は、白内障手術で最も高度な手技が必要な手術の過程を、人の手に頼らず、全自動で非常に正確にレーザーで行うことのできる最新の白内障手術機器です。

従来、術者の「経験」や「感覚」に頼って行われていた白内障手術が、フェムトセカンドレーザーに搭載されている完全に統合されたシステムにより、非常に精度が高く高速に行えるようになりました。生体適合性の高い安全なレーザーで、その精度は従来の手術の1000倍、0.01mm単位での切開が可能です。

岡眼科は日本で3番目・九州で初めてフェムトセカンドレーザーを使った白内障手術に取り組み、日本で最も多くの症例を持つ眼科の一つです。福岡県では唯一、九州でも2〜3施設しかこの手術は実施されていません。(2017年10月現在)

フェムトセカンドレーザー


最新の白内障手術装置を完備。

センチュリオン®ビジョンシステム
CENTURION® Vision System

次世代の白内障手術装置とも称されるアルコン社のCENTURION® Vision Systeを導入しています。[先進会眼科 福岡]

術中の状況を最適化するように設計された白内障手術装置です。手術中の眼内圧の変動を抑え術中合併症の危険性も低減しました。白内障で濁って固くなった水晶体を短時間で効率よく砕き、吸引できるようになりました。

センチュリオン®ビジョンシステム

コンステレーション®ビジョンシステム
CONSTELLATION® Vision System

コンステレーション®ビジョンシステムは、白内障と硝子体手術を同時に行うことができる最新の手術装置です。「眼内レーザー」「ガス注入」「シリコンオイル注入」など、あらゆる機能が搭載されています。

また、従来機種に比べて硝子体カットレートが倍速になったことや、精密にコントロールされる灌流圧供給システムで、より安全で確実な手術が可能になりました。

コンステレーション® ビジョンシステム

眼科手術用顕微鏡
LuxOR® LX3 ophthalmic microscope

眼科手術において手術で良い結果を得るために、手術顕微鏡は非常に大きい役割を担います。

LuxOR® LX3 ophthalmic microscopeは白内障手術に適した設計がされており、非常に鮮明が確保されました。また、レーザー白内障手術との相性も抜群です。

lx3

3D ビジュアルシステム
NGENUITY®

ビデオカメラを搭載した世界初の眼科用リアルタイム映像システムです。3DビデオHDRカメラで撮影した映像をハイスピードで最適化し、デジタル高解像度3D 4Kモニターと専用の偏光メガネによって、繊細な眼底組織をこれまでになく鮮明で奥行きのある画面で見ることができます。

また、デジタルフィルター機能により、観察したい組織、組織層を強調することも可能となっていて、手術ごとに設定をカスタマイズすることもできます。

3D ビジュアルシステム


白内障手術の費用

単焦点眼内レンズ(保険適応:3割負担)
片眼:約60,000円両眼:約120,000円
単焦点眼内レンズ(保険適応:1割負担)
片眼:約14,000円両眼:約18,000円

手術費用

  • 一般的に行われている、単焦点眼内レンズを挿入する白内障手術は、保険が適応されます。
  • 多焦点眼内レンズをご希望の場合は、保険適応外になります。費用等は「多焦点眼内レンズ」のページをご覧ください。

術後検査料

  • 手術前後の検査診察投薬などは全て保険扱いとなります。

治療の主なリスク、副作用等

自費診療となるため費用がかかります。
手術中の移動があり時間がかかることもあります。
すべての症例で使用することはできません。

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