白目のシミをとるレーザー手術|岡眼科クリニック

結膜レーザー手術


白目のシミをとる手術

白目のシミに対するレーザー治療は、日本ではほとんど普及しておらず、ご本人が悩んで眼科に行かれても「放っておいても大丈夫」「お薬では治らない」「切るとよけいに充血が目立つ」などと言われるだけで、そのまま放置されていたのが実情でした。岡眼科ではこの新しいレーザー治療を導入し治療を行っています。遠方から来院される方も多く「もっと早く知ればよかった」といった喜びの声をいただいています。

レーザー手術が無効な症例について

レーザー手術は"メラニン色素沈着(黒~茶色のシミやホクロ)"の治療には非常に有効です。しかし加齢変化に伴う瞼裂斑(黄色いシミ)には無効です。また色素沈着のサイズや深さによっては複数回の治療を要する事もあります。レーザーでの治療が難しい場合や腫瘍性変化のある症例では、通常の切除手術(保険適応)などを検討いたします。


よくある質問と答え

Q予約は必要ですか?

A担当医が不在の場合もありますので、あらかじめ電話で予約して頂くことをお勧めします。

Qその日にすぐにレーザー手術をしてもらえますか?

A予約された場合、受診して頂いた当日にレーザー手術が可能です。日曜日は対応しておりませんのでご注意ください。

Q手術後の通院は必要ですか?

A定期的な受診は必要ありませんが、手術1週後検診をお勧めします。

Q1回の通院で全て取れますか?

A母斑の範囲にもよりますが、ほとんどの場合1日の施術で取れます。
範囲が広い場合には数回のレーザー照射が必要になることがあります。初回の施術から1カ月未満であれば追加費用はかかりません。

Qどんなシミでもとれますか?

A結膜のシミであればほとんど取ることができます。腫瘍性変化の強い場合は切除になる場合もあります。
強膜の色素沈着には対応できません。診察で適応をみる必要があります。

Q両眼の場合費用はどうなりますか?1日で終わりますか?

A両眼の場合はそれぞれの目に対して費用がかかります。1日で両眼の手術が可能です。

Q痛みはありますか?注射などしますか?

A点眼麻酔を行いますので、ほとんど痛みはありません。注射も一切行いません。

Q術後にコンタクトレンズ装用はできますか?

A痛みなどなければ当日から装用可能です。

Q術後の注意点はありますか?術後洗顔や洗髪はできますか?

A術後は洗顔、洗髪、化粧など通常通り可能です。眼帯もしませんので、見え方に問題なければ車の運転も可能です。
術後しばらくは充血しますので、点眼治療を行います。

Q結膜レーザー治療後の充血はどのくらいで落ち着きますか?

A個人差がありますが通常1週間ほどで充血は軽くなり、1ヶ月もすれば気にならなくなります。

Q実際に治療を受けた方はいますか?

Aもちろん。九州だけでなく本州からも多数の方が来院され、治療を受けられています。


結膜レーザー手術の費用

結膜母斑レーザー(結膜レーザー)
片眼1回77,000円

手術費用

  • 健康保険適応外(自費)です。
  • 1ヶ月以内の同一部位への追加照射は無料です。
  • 治療終了後、同一部位に再発の場合追加は1回につき16,500円です。

術後検診

  • 術後検診1ヶ月まで無料です。
  • 検査診察処方箋料を含みます。薬代は別途かかります。

治療の主なリスク、副作用等

レーザー中の痛みはほとんどありませんが、レーザー後に数日間ゴロゴロすることがあります。
充血後は通常1ヶ月程度で徐々に改善します。

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