6/12(金)に最新IPL治療 ハンズオン・ワークショップが開催されました。
このワークショップでは岡院長が座長を務められ、MGD治療の第一人者である有田玲子先生の講演から始まりました。
当院の近藤美鈴医師の講演では、近藤医師自身もドライアイであることから自分の検査データを元にIPL治療のスタートアップをどのように行ったらいいのかわかりやすく説明しました。
投稿:岡松
岡眼科クリニック
岡院長による「白内障手術最適化の為のIPL活用の実際」の講演が全国のM3に登録されている先生方に配信されました。
日本のドライアイ人口は3600万人とも言われています。
ドライアイには涙が少ないタイプ、涙が乾きやすいタイプ、その両方を併せもつ混合型があり、ドライアイは眼痛や眼不快感だけでなく見え方の質にも大きく影響を与えます。
年齢が60代以上の方の60%以上は乾きやすいタイプ又は混合型のドライアイがあり、この年齢層はちょうど白内障手術を受ける患者様の年齢と一致します。
最適な白内障手術結果の為にはしっかりとしたドライアイ対策が必要であり、その為に当院で行っているドライアイのIPL光線療法について講演致しました。
投稿:奥迫
先日、医療安全についての勉強会が行われました。
眼科内で問題が起こった場合に、一人一人がどんな行動を行えば問題を最小限にできるかや、同じ問題が起こらないようにするための改善方法を話し合いました。
何か問題が起こった場合には、どんなに小さなことでもまずは「報告」を徹底し、眼科内全体で医師、スタッフ全員が何が起きたのか、事を把握することが大切!ということを再確認しました。
また、全クリニックで問題を共有し同じ事が起きないよう月1のペースで話し合いを行なっていくよう決定しました。
より良い医療を提供できるようスタッフ一同頑張っていきます。
診療担当:稲村
当院の手術室は何と言っても機械が最先端!
この辺りではなかなかお目にかかれない機械が大集合しています!
そんな機械の良いところを有効に、安全に使えるように様々な工夫があるのでご紹介したいと思います。
まず、眼科と位追えば顕微鏡が必須。
色んな機能がついてくると顕微鏡も大きくなってしまいます(^^;)
そこで、手術室の空間を有効に使うために天井から吊り下げ、たくさんの配線は患者様のスムーズな移動の妨げにならないよう天井、床下へ収納することで、安全・清潔・快適になっています。
掃除の際、隅々まで拭き上げやすいので私たちスタッフも助かっています。
当院では白内障手術が一番数多く、1日に数十例手術することもあります。
どんなに優秀な機械でもドラブルが起きる可能性も・・・・
でも大丈夫!!
なんと当院には白内障手術ができる機械が5台もあります。手術前日、当日に全ての機械を起動確認し、安全のために準備万端で手術に臨んでいます!
看護師:有吉
先日、先進会東京・大阪・福岡と合同で眼瞼下垂の勉強会を行いました。
今回講演していただいた先生は熊本市にある、まわたり眼科形成外科クリニック院長の馬渡祐記先生です。
現在、3月より月1回、当院に眼瞼下垂の診察と手術に来ていただいております。
眼瞼下垂とは上まぶたが開きにくくなる状態のことを言います。
最も多いのが加齢性眼瞼下垂です。その他にもハードコンタクトを長期使用による眼瞼下垂などもあります。
眼瞼下垂という病気について、馬渡先生の手術のやり方、手術前後の患者様の経過などの勉強会を開催していただきました。
当院でも既に20人近くの患者様が手術をされています。
まぶたが下がってお困りの方は気軽にご相談ください。
看護師:平野