岡眼科クリニック

硝子体内注射の勉強会を行いました

先日、硝子体内注射について勉強会が行われ糖尿病網膜症について学びました。

糖尿病とは血液中を流れるブドウ糖という糖(血糖)が増えてしまう病気で、血糖の濃度(血糖値)が何年間も高いままで放置されると血管が傷つき全身に様々な障害を起こす病気です。

目に関しては血管が破れたり血管成分が漏れたりすると網膜が腫れ、物が歪んで見えたり視力が落ちます。

その黄班浮腫に対しての治療の1つとして硝子体注射があります。

初期は症状が出にくいことがありますので、
気になる方は早めに受診をおすすめいたします。

診療担当:武田