4/28(水)に第4回先進会眼科アカデミーをオンラインで開催いたしました。
「多少点眼内レンズ+AIとデジタル技術を用いた白内障手術」についてわかりやすく解説していただき、
いただいたご質問にも全てお答えすることができました。
オンラインセミナーの様子は今後YouTubeでも配信予定です。
とても分かりやすい内容となっておりますので
参加出来なかった方も、是非ご覧になってください。
投稿:奥迫
TECNIS Synergy Launch Seminar で座長として講演いたしました
第3回オンラインセミナーを開催いたしました。
第2回オンラインセミナーを開催いたしました。
先進会眼科の看板を新調しました。
第1回オンラインセミナーを開催いたしました。
週刊朝日に掲載されました。
飛び物が増えたりしたら、早めの受診をお勧めします。
岡眼科の手術専門棟の休憩室は窓がとても大きく、壁が真っ白で、とても明るい部屋です。
ある日突然、その休憩室に入ると必ず黒い飛び物が見えるようになりました。
たくさんではないのですが、小さな飛び物がチラチラ見えるのです。
元々、少し飛蚊症はありましたが、以前から見える物と明らかに違ってました。
これは診察をしてもらわないといけないと思い、診察をしてもらったら、網膜に裂孔が見つかりました。
今回、裂孔部分の周囲をレーザーで焼き固めてもらいました。
網膜裂孔はそのままにしておくと、目の中の水が網膜の裂けた穴から入って、
網膜が剥がれれしまう〈網膜剥離〉となるリスクがあります。
定期検診をしていただくことはもちろんですが、目の違和感を感じたら、早めの受診をお勧めします。
予約変更もできますので、お電話してください。
看護師:平野
BAMBOOに掲載されました
アジマイシン点眼液の勉強会を行いました。
先日アジマイシン点眼薬の勉強会を行いました。
アジマイシン点眼薬は日本で唯一のマクライド系抗菌点眼薬です。
眼感染症の原因となる様々な菌に対して抗菌作用を示します。
アジマイシン点眼の適応症は、成人及び7歳以上の小児の結膜炎と、成人の眼瞼炎、麦粒腫、涙嚢炎に用いる点眼薬です。
使用方法は、結膜炎であれば通常成人及び7歳以上の小児には、1回1滴、1日2回2日間、その後、1日1回5日間点眼、眼瞼炎・麦粒腫・涙嚢炎は通常、成人には、1回1滴、1日2回2日間、その後、1日1回12日間点眼と他の抗菌薬点眼薬と比べ回数が少なくなっており、少ない点眼回数で治療が可能となることで、患者さんのアドヒアランス向上が期待されています。
副作用は、点眼後に充血やしみたり又、霧視がありますが、3日目からほぼ充血やしみたりはなくなると言われています。
現在当院では、IPL光線療法(ドライアイの治療)でもアジマイシン点眼をIPL光線前に1日1回7日間〜14日間点眼していただいています。
点眼の効果としては、マイボーム腺から油の分泌を促進する作用や抗炎症作用があります。
アジマイシン点眼薬はどろっとしている点眼薬の為、使用する前は2回ほど振ってもらい垂直に押していただくと点眼しやすいと言われています。
気になる症状などありましたら、お気軽にご相談下さい。
看護師:松井