岡眼科クリニック

【オペ室大公開!】 術前内服薬

手術直前の患者様は皆様、手術を受けることに対して不安や緊張があります。
手術室に入る30分前に安定剤などを内服していただき少しでも緊張を和らげるようにしています。

事前に内服状況(同じ作用のお薬を内服していないか、お薬アレルギーがないか等)を確認し、内服の有無や内服量をカルテに記載します。
手術当日は問診でも同じ作用のお薬を内服していないか、アレルギーがないかを再度確認します。

内服薬は、薬剤を準備するスタッフから手術チームが内服薬を受け取った時点で数を確認し、カルテを確認しながら内服していただき、手術後にも数を確認し、カルテとの相違がないか確認を行っています。

看護師:松井

【オペ室大公開!】 アルコールと生理食塩水の使用

手術の際にはアルコールと生理食塩水を使用しますがどちらも透明で見分けがつきません。
岡眼科では誰にでもわかるようにヒビテン入りのピンク色のアルコールを使用し、色で見分けがつくようにしています。
生理食塩水入れは丸い入れ物、アルコールは四角い入れ物と形も分けて取り違いがない工夫をしています。

看護師:平野

先進会眼科福岡でテレビ取材を受けました

持続性抗菌化製剤Etakを使用している施設として取材を受けました。

Etak は広島大学の二川教授が開発し、岡院長も商品開発に参画した長時間ウイルスにも効果のある特殊な手指抗菌剤です。

放送は
本日 2/6(金)17:15〜
テレQ ふくサテ

皆さん、ぜひご覧下さい^^

投稿:奥迫

硝子体内注射の勉強会を行いました

先日、硝子体内注射について勉強会が行われ糖尿病網膜症について学びました。

糖尿病とは血液中を流れるブドウ糖という糖(血糖)が増えてしまう病気で、血糖の濃度(血糖値)が何年間も高いままで放置されると血管が傷つき全身に様々な障害を起こす病気です。

目に関しては血管が破れたり血管成分が漏れたりすると網膜が腫れ、物が歪んで見えたり視力が落ちます。

その黄班浮腫に対しての治療の1つとして硝子体注射があります。

初期は症状が出にくいことがありますので、
気になる方は早めに受診をおすすめいたします。

診療担当:武田