追加眼内レンズ「CAMMEL LENS」の勉強会を行いました

先日、追加眼内レンズ(Add-onレンズ)の勉強会を行いました。

Add-onレンズとは、既に白内障手術を受けられている方が、眼の中に入っている眼内レンズを
取り出すことなく、追加して入れることができる眼内レンズです。
白内障手術後に残った近視、遠視、乱視の矯正や、単焦点眼内レンズを既に入れられている方で
見え方を多焦点に変更されたい方に適しています。

今回は新しくイタリアで登場した「CAMMEL LENS」というAdd-onレンズについて
学ばせていただきました。
CAMMEL LENSは、近視・遠視・乱視の矯正を行うことや、単焦点を多焦点にすることに加え、
乱視の矯正+多焦点にすることができるレンズもあります。
乱視の矯正では手術後に軸ずれをしてしまうと視力の低下につながりますが、
このレンズは眼内での安定が良く、1度刻みという細かい矯正を行うことができます。
また多焦点眼内レンズの中でも屈折型のEDOFレンズで、焦点を結ぶ領域が広いレンズとなっています。
乱視の矯正と、多焦点にするということが同時にできるため、手術後の見え方の向上にも
つながると考えます。

視能訓練士:林