点眼型洗眼薬「ウェルウォッシュアイ」、緑内障点眼薬「エイベリス」の勉強会を行いました。

先日、点眼型洗眼薬「ウェルウォッシュアイ」、緑内障点眼薬「エイベリス」の勉強会を行いました。

「ウェルウォッシュアイ」は点眼型の洗眼薬です。
目薬をポタポタとたくさん入れるようにして洗眼することができます。
洗眼液を直接目に流すので何より清潔です。そして持ち運びも便利です。
水泳の後や、目に埃や汗が入った時などに、またこれからの花粉が飛ぶ季節にも役立ちそうです。

緑内障治療薬「エイベリス」は
既存の緑内障治療薬とは異なり、EP2受容体に選択的に結合し刺激することで、
ぶどう膜強膜流出路及び繊維柱帯流出路の両経路を介した防水流出を促進し眼圧効果を示すと考えられています。
今までにない新しい作用機序の薬剤で、緑内障治療の選択肢の1つとして期待されます。

今回は2つの新しい点眼薬についての勉強会でした。
患者様に新しい情報をお伝えできるよう、これからも勉強したいと思います。

診療担当:井原・西松

追加眼内レンズ「CAMMEL LENS」の勉強会を行いました

先日、追加眼内レンズ(Add-onレンズ)の勉強会を行いました。

Add-onレンズとは、既に白内障手術を受けられている方が、眼の中に入っている眼内レンズを
取り出すことなく、追加して入れることができる眼内レンズです。
白内障手術後に残った近視、遠視、乱視の矯正や、単焦点眼内レンズを既に入れられている方で
見え方を多焦点に変更されたい方に適しています。

今回は新しくイタリアで登場した「CAMMEL LENS」というAdd-onレンズについて
学ばせていただきました。
CAMMEL LENSは、近視・遠視・乱視の矯正を行うことや、単焦点を多焦点にすることに加え、
乱視の矯正+多焦点にすることができるレンズもあります。
乱視の矯正では手術後に軸ずれをしてしまうと視力の低下につながりますが、
このレンズは眼内での安定が良く、1度刻みという細かい矯正を行うことができます。
また多焦点眼内レンズの中でも屈折型のEDOFレンズで、焦点を結ぶ領域が広いレンズとなっています。
乱視の矯正と、多焦点にするということが同時にできるため、手術後の見え方の向上にも
つながると考えます。

視能訓練士:林