飛蚊症治療|岡眼科クリニック

飛蚊症治療


飛蚊症とは?

明るい所や白い壁、青空などを見つめたとき、目の前に虫や糸くずなどの「浮遊物」が飛んでいるように見えることがあります。視線を動かしてもなお一緒に移動してくるように感じられ、まばたきをしても目をこすっても消えませんが、暗い所では気にならなくなります。このような症状を医学的に「飛蚊症」といいます。

眼球の中の大部分は、硝子体と呼ばれるゼリー状の透明な物質がつまっています。角膜と水晶体を通して外から入ってきた光は、この硝子体を通過して網膜まで達します。ところが硝子体に何らかの原因で“濁り”が生じると、明るいところを見たときにその濁りの影が網膜に映り、眼球の動きとともに揺れ動き、あたかも虫や糸くずなどの『浮遊物』が飛んでいるように見え、飛蚊症として自覚されます。この“濁り”には、生理的な原因によるものと病的な原因によるものがあります。

飛蚊症


病的飛蚊症の治療

まず「原因」の治療を行います。

病的飛蚊症の代表的なものが、網膜剥離・硝子体出血・ぶどう膜炎で、早急な治療を要します。

その後残った硝子体混濁による飛蚊症が改善しない場合、濁りを直接除去する「硝子体手術」を行うことがあります。生理的飛蚊症の場合、原則的には経過観察で十分ですが、視力に支障を来す場合や強度の飛蚊症が長期間続く場合は、内服治療を行います。それでも改善しない場合硝子体手術を行うこともあります。

  • 生理的飛蚊症に対する硝子体手術は保険外診療(自費)となります。
  • 硝子体手術は高度な技術を要する特殊な手術です。
  • まずはご相談ください。

飛蚊症


飛蚊症手術の費用

硝子体手術
片眼880,000円

手術費用

  • 保険外診療(自費診療)です。

術後検診

  • 術後検診1ヶ月まで無料です。
  • 検査診察処方箋料を含みます。薬代は別途かかります。
飛蚊症レーザー
片眼:220,000円

手術費用

  • 保険外診療(自費診療)です。
  • 同一眼への追加照射は1回につき110,000円です。

術後検診

  • 術後検診1ヶ月まで無料です。
  • 検査診察処方箋料を含みます。薬代は別途かかります。

治療の主なリスク、副作用等

治療の直後は一時的に見えづらく感じるが場合がありますが、数時間で回復します。
また充血、または一時的なかすみ目など生じる場合があります。

岡眼科の最新治療

最新レーザー白内障手術 多焦点眼内レンズ 日帰り硝子体手術 「眼内コンタクトレンズ」 ICL 「フェイキックIOL」虹彩固定 「Add-On」追加眼内レンズ 緑内障手術 円錐角膜手術 飛蚊症治療 最新鋭レーシック オルソケラトロジー 加齢性黄斑変性症 斜視手術 眼瞼下垂手術 白目のシミをとる手術 VDT検診

その他のお知らせ

医師の紹介