岡眼科クリニック

硝子体内注射の勉強会を行いました

先日、硝子体内注射について勉強会が行われ糖尿病網膜症について学びました。

糖尿病とは血液中を流れるブドウ糖という糖(血糖)が増えてしまう病気で、血糖の濃度(血糖値)が何年間も高いままで放置されると血管が傷つき全身に様々な障害を起こす病気です。

目に関しては血管が破れたり血管成分が漏れたりすると網膜が腫れ、物が歪んで見えたり視力が落ちます。

その黄班浮腫に対しての治療の1つとして硝子体注射があります。

初期は症状が出にくいことがありますので、
気になる方は早めに受診をおすすめいたします。

診療担当:武田

【オペ室大公開!】 待合室

岡眼科の手術待合室はホテルのラウンジをイメージするようなゆったりと過ごせる空間になっています。
患者様と家族の方がゆっくりと過ごせるように工夫しソファーを設置しています♪
ドリップ式コーヒーやジュースなど自由に飲んでいただけるように準備もしています。
手術前は散瞳にお時間をいただきますので、この待ち時間にお好きな飲み物やお菓子をご自由にどうぞ^^

投稿:西松

【オペ室大公開!】 リカバリールーム

手術が始まるまでの時間
色んなことを考え不安になる、、、そんなこともあると思います(´ー`)
そんな不安を少しでも軽減出来るように
間仕切りを使用してリクライニング式の椅子でくつろいでもらい
患者様一人だけの空間を作りゆっくりと過ごしていただいています。

心もリラックス出来るように波の音をイメージしたオリジナル音楽を作曲してもらいました♬
波の音を聞きながらゆったりとした時間を過ごしていただけます。
『この曲いいね♪』と言ってもらえることも(^^)

他にも不安を軽減出来るよう色々と工夫しております。
どうぞ安心下さい。

看護師:松井

【オペ室大公開!】 手術室手洗い方法

手術を受けられる患者様が、より快適、安全に過ごしていただけるように当院で取り組んでいる手術室手洗い方法についてご紹介させていただきます。

どの病院でも手術前に手洗いを行います。
通常、他の病院では「専用の手洗い場で、専用の手指用消毒洗剤を用いて3回手洗い」が基本だと思いますが岡眼科は違います!

岡眼科では
専用の手洗い場で、専用の手指用消毒洗剤を用いて・・・
1回目 指先から肘
2回目 指先から腕
3回目 ブラシを使用し細部までブラッシング
4回目 手のみを洗い
滅菌された専用のタオルで拭き上げます♪

まだ終わりません!!
さらに手指消毒用のアルコールで手指消毒。
皆さんも耳にしたことがあるかと思いますがウイルス除菌に欠かせないEtakで最後の仕上げの手指消毒!

手術の安全を守るために頑張ります(^_^*)

看護師:平野

アレジオンLX点眼液0.1%の勉強会を行いました

先日、抗アレルギー点眼剤「アレジオンLX点眼液0.1%」について院内勉強会を行いました。

これからの時期、花粉症に伴い眼のかゆみや充血、眼脂など気になる方も多いと思います。

今回のアレジオンLX点眼液0.1%は通常、1回1滴、1日2回(朝、夕)点眼となっており、従来のアレジオン点眼液0.05%は1日4回点眼だったのと比較し、点眼回数も減り更に効果も長く続くといった点眼液になっています。

1日4回の点眼だとちょっと大変…忘れてしまうといった方でも1日2回と点眼回数が減ったことで、より点眼しやすくなりますね。
また防腐剤の入っていない点眼液であることから、副作用も少なくなっています。

眼のかゆみや充血など気になる症状がありましたら、お気軽にご相談下さい。

受付:永冨

BAMBOOに掲載されました

BAMBOO 2020年2月号に最先端技術の安全な導入に尽力し、日本の眼科医療の技術推進を目指しているとして岡眼科飯塚クリニックが掲載されました。
機会がありましたら是非ご覧になって下さい^^

投稿:奥迫

第43回日本眼科手術学会に参加してきました

第43回日本眼科手術学会へ参加してきました。
今回は東京国際フォーラムでの開催でしたので、福岡のスタッフだけでなく先進会眼科東京のスタッフも10名程参加しました。
東京のスタッフは学会参加が初めてのスタッフが多く、朝早くから熱心に聴講していました。

院長の講演や座長は3講演でした。
JFC Cutting Edge セミナー Part6 「すごく使える!超高精度前眼部OCT アンテリオン」
「 新時代の幕開け!ニューテクノロジーが常識を変える〜ACTIVE SENTRYとNGENUITYビジョンシステム〜」
シンポジウム「コンビネーション屈折矯正手術〜白内障手術時のコンビネーション屈折矯正手術」
特に前眼部OCTのアンテリオンはまだ発売されて間もない機械ですが、とても注目されている機械で会場は立ち見でいっぱいでした。
先進会では飯塚、福岡、東京、大阪で使用しており、今後バージョンアップも予定されアンテリオン1台あれば、複数の機械の代わりになり、検査室が狭かったり、新規に開業される先生にはとても良いのではないかと院長も講演で話していました。
院長は講演後も色々な先生からの質問を受けていました。
最新の検査機器を使用して日々の検査、診療を行えることは患者様のためにもとても良いことですし、今後も学会などで勉強し日々の診療に生かしていけるよう頑張っていきたいと思います。



岡眼科飯塚クリニック 梶